固まった関節も必ず動く。
動きが鈍くなってきている関節
そういう関節は動かしましょう。
動かせば動かす程、関節の潤滑液が関節内に出てきて
動きが出やすくなります。
もちろん、痛みが伴う場合もあるので
その痛み方によっては動かさない方が良い場合もありますが。
関節内には動きを感知して、必要な量の潤滑液を出そうとしてくれる組織があります。
このセンサー役の組織を反応させずに過ごしていると、潤滑液を出してくれません。
そうなると当然、自転車のチェーンの様に動きは鈍くなっていきます。
このチェーンに油をさしてあげましょう。
考え方は単純でシンプルです。
また、これは四十肩・五十肩の予防と改善にもなります。
これをやると必ず四十肩・五十肩にならない、治るかというと要因は様々なので100%ではありませんが、やらないよりはやった方が俄然良しです。
これは肩に限らずどの関節にも共通して言える事でもあります。
無理のない範囲でゆっくり少しずつ
長期的に継続しながらやってあげましょう。
簡単なケアで
しっかりと予防をしましょう。